「第27回 通連協研修会」の開催要項
2019年07月30日
第25回 北海道通園センター連絡協議会研修会
日時
令和元年9月13日(金)13:00 -18:00
令和元年9月14日(土)10:00 -12:10
会場
北海道大学学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目)
主催
北海道通園センター連絡協議会
後援
北海道、北海道社会福祉協議会、北海道乳幼児療育研究会、全国発達支援通園事業連絡協議会
主題
「地域における発達支援の新たなとりくみ」
<日程及び内容>
令和元年9月13日(金)
受付 12:00
総会 13:00~13:30
進行 北海道通園センター連絡協議会 事務局
開会式 13:35~13:50
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会長 谷藤 弘知
来賓挨拶 北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課長 岡本 收司 氏
基調報告 14:00~15:00
演題
「市町村子ども発達支援センター事業について」
講師
北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課 主査 上田 貴鋭 氏
シンポジウム 15:10~18:00
テーマ
「各地域の支援の実際について考える」
シンポジスト1
新ひだか児童養育相談センター 療育課長 野呂 朋将 氏
報告要旨
新ひだか町では平成27年度より12か月までのお子さんを対象とした「親子遊び教室」を開催しています。
子ども発達支援センターの職員を派遣し、保健師と共に親子の愛着形成、ASDリスクの軽減、産後うつ等母のメンタル面へのサポート、虐待予防等を目的として行われている本教室をご紹介したいと思います。
シンポジスト2
留萌北部地域子ども発達支援センター 管理者 荒木 貴子 氏
報告要旨
道北にあります天塩町は人口3,200人ほどの小さな町です。
当町では、すべての年代のお子さまとご家族が安心して過ごすことが出来るよう、様々な取り組みを行っております。
小さな町だからこそできる、各関係機関との顔見知りの「つながり」と実践内容を紹介させて頂きたいと思います。
シンポジスト3
恵庭市子ども発達支援センター 通所支援担当主査 金子 リカ 氏
報告要旨
恵庭市子ども発達支援センターは、平成31年2月に北海道より「市町村中核子ども発達支援センター」の認定を受け、恵庭市の発達支援の中核として位置づけました。
これを受け、今年度、通所部門、相談部門、地域部門とセンター内の業務分担を見直し、地域支援の位置づけがより明確になりました。
今回は、センターが地域支援でどのような事業を実施しているか報告します。
座長
あしょろこどもセンター センター長 佐々木 浩治 氏
令和元年9月14日(土)
受付 09:30
特別講演 10:00~12:00
演題
「発達障害における保護者支援の考え方と支援の要点」
講師
帝京大学文学部心理学科 教授 近藤 清美 氏
発表要旨
発達支援において,保護者支援は不可欠である。
特に、子どもに発達障害がある場合、子どもからの信号が曖昧であり、保護者が子どもの気持ちに沿った関わりが難しくなることもある。
それだけに、支援者には保護者に対しての具体的なアドバイスが求められる。
本講演では、保護者支援のための複数のアプローチを紹介し、基本的な考え方と関わりのコツをお話する。
閉会式 12:00
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会 副会長
参加費
会員施設職員1名 2,000円、非会員施設職員1名 3,000円
特別講演のみ参加されたい場合は、1,000円にて入場可能です。
※参加費は当日受付でお願いいたします。
懇親会
第1日目終了後、18:30より懇親会を行います。
会場 旨唐揚げと居酒メシ ミライザカ 札幌駅西口JR55ビル店 (札幌市中央区北5条西5丁目1-1 JR55SAPPOROビル6階)
会費 3,500円
参加申し込み
後日、申し込みフォームをウェブサイトに準備(令和元年8月16日予定)いたします。
参加申し込み期限は、令和元年8月28日(水)です。
その他
・弁当の取り扱いは行いません。
・会場周辺に有料駐車場はございますが、台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。なお駐車場については、各自ご確認ください。
・宿泊の手配についても各自でお願いいたします。
何かご不明な点などございましたら、お問い合わせ よりご連絡ください。