「第31回 通連協研修会」の開催要項
2024年05月15日
「第31回 北海道通園センター連絡協議会研修会」開催要項をお知らせします。
日時
令和6年6月28日(金)13:30 -17:30
令和6年6月29日(土)10:00 -12:10
会場
北海道大学 学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目8-1)
主催
北海道通園センター連絡協議会
後援(依頼中)
北海道、北海道市長会、北海道町村会、北海道社会福祉協議会、北海道乳幼児療育研究会、全国発達支援通園事業連絡協議会
研修テーマ
「地域における発達支援の役割とは ~出会った子どもたちに支援者ができること~」
<日程及び内容>
令和6年6月28日(金)
受付 12:30
総会 13:30~14:00
進行 北海道通園センター連絡協議会 事務局
開会式 14:00~14:15
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会長
講座 14:15~15:45
演題
「現場で共有できる発達評価と支援の実践」
講師
北海道こども発達研究センター 理事長 木村 正剛 氏
実践報告 16:00~17:30
演題1
「恵庭市における市町村中核子ども発達支援センター事業の取り組み」
講師
恵庭市子ども発達支援センター 地域支援担当主査 葛岡 亮 氏
演題2
「千歳市における児童発達支援センターで行う相談支援事業の取り組み」
講師
千歳市児童発達支援センター 相談支援係長 吉田 雅彦 氏
令和6年6月29日(土)
受付 09:30
特別講演 10:00~12:00
演題
「子どもが安心して自分を発揮できる発達支援をめざして 共生社会を生きる子どもたちに伝えたい『それでいいよ だいじょうぶ』」
講師
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)
センター長 久保山 茂 氏
発表要旨
児童発達支援事業所が全国的に増加しています。
その多くは「こんなことができるようになる」とか「みんなとおなじになれる」と、その「効果」を様々な手段で訴えています。
中には週の半分以上を児童発達支援事業所に通う幼児もいます。
確かに「できないことができるようになる」ことは子どもにとって必要かもしれません。しかし、この会におあつまりのみなさんは、そうしたことだけが発達支援ではないこともよく理解して子どもたちにかかわっていることでしょう。
つまり、子どものよさや得意に着目し、「いまできていること」を豊かにすることの大切さです。
私たちが目指す共生社会は、一人ひとりが大切にされ、多様性が尊重される社会です。これからの長い人生を安心して自分を発揮できるように、子どもたちに「それでいいよだいじょうぶ」を繰り返し伝えていきたいと思います。
閉会式 12:00
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会 副会長
参加費
会員施設職員1名 2,000円、非会員施設職員1名 3,000円
特別講演のみ参加されたい場合は、1,000円にて入場可能です。
※参加費のお支払いは当日受付でお願いいたします。
参加申し込み
後日、申し込みフォームをウェブサイトに準備(令和6年5月24日予定)いたします。
参加申し込み期限は、令和6年6月14日(金)です。
その他
・懇親会~研修会場周辺で、考えております。又、会費は4000円前後になります。
・弁当の取り扱いは行いません。
・会場周辺に有料駐車場はございますが、台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。なお駐車場については、各自ご確認ください。
・宿泊の手配についても各自でお願いいたします。
何かご不明な点などございましたら、お問い合わせ よりご連絡ください。