「第21回通連協研修会」の開催要項
2013年05月24日
第21回 北海道通園センター連絡協議会研修会
日時
平成25年7月5日(金)13:00-17:20
平成25年7月6日(土)09:15-12:30
会場
北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目 北海道大学内)
主題
「今だから見つめなおそう発達支援 ~情報、連携、手立てについて考える~」
<日程及び内容>
平成25年7月5日(金)
受付 12:00
開会式 13:00~13:15
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会 会長 水口 克幸
来賓挨拶 北海道保健福祉部 障がい者保健福祉課 精神保健担当課長 加賀 学 氏
分科会 13:30~15:00
分科会1
演題
「療育で求められるSTの役割 〜札幌と新冠での経験から〜」
発表者
新冠町子ども発達支援センター 言語聴覚士 大塚 紗弓
座長
しずない心の杜地域療育センター 地域療育課長 八木沢 博光
要旨
発表者の大きな地域、小さな地域での経験をもとに、それぞれの施設に求められる役割の違いや取り組みの内容、また、STの役割として求められるものについて発表いたします。平成23年11月に開設いたしました、新冠町子ども発達支援センターでの取り組みについても、いくつか紹介させていただきます。
分科会2
演題
「障害児相談支援 ~子どものためのプランとは~」
発表者
江別市子ども発達支援センター 保健師・相談支援専門員 斉藤 満希
座長
恵庭市子ども発達支援センター 指導管理担当主査 水口 克幸
要旨
江別市では、平成24年度から相談支援事業を開始し、新規79名の「サービス等利用計画・ 障害児支援利用計画」を作成しました。実践しての状況や課題、相談支援専門員の役割など事例も含めながら発表させていただきます。
分科会3
演題
「感覚と運動の発達支援 〜子ども理解のポイント〜」
講師
江別市子ども発達支援センター長 谷藤 引知
要旨
子どもの感覚や運動の発達状況を理解することは、子どもの行動や特性を知る手がかりにもなります。本分科会では、事例を通して感覚や運動が気になる発達障がいの子どもを理解するポイントと発達支援の実際について、作業療法士の立場からお話いたします。
休憩 15:00~15:20
講座 15:20~17:20
演題
「子どもの発達の見方について ~障がい特性を含めた支援~」
講師
北海道立特別支援教育センター 自閉症・情緒障害教育室長 上村 喜明 氏
要旨
本講座では、昨年に引き続き発達の見かたについてお話していただきます。今年は、子どもの障害特性についての説明や、障害特性に合わせた支援のあり方を中心に、わかり易くお話していただきます。
平成25年7月6日(土)
受付 09:00
総会 09:15~09:45
進行 事務局
特別講演 10:00~12:30
演題
「発達障害児の療育と生活支援」
講師
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 保健学専攻 理学・作業療法学講座
作業療法学分野准教授 岩永 竜一郎 氏
閉会式 12:30
主催者挨拶 北海道通園センター連絡協議会 副会長 中島 眞一
参加費
会員施設職員1名 1,000円、非会員施設職員1名 2,000円
特別講演、講座、初任者研修など、1研修のみ参加されたい方は、1,000円にて入場可能です。
※参加費は当日受付でお願いいたします。
懇親会
第1日目終了後、懇親会を行います。よろしければご参加ください。
会場 和料理とイタリアン居食酒処 楽空(らく)
場所 札幌市北区北7条西2丁目19
会費 4,000円
その他
お弁当の取り扱いは、おこないません。
参加申し込み
後日、申し込みフォームをウェブサイトに準備いたします。
その他
何かご不明な点などございましたら、こちら からお問い合わせください。
※なお、今年度の研修会は、北海道の補助事業である、福祉・介護人材確保総合対策事業キャリアパス支援研修事業を受け実施の予定で、児童の療育指導に従事する比較的経験年数の浅い、初任者向けの分科会等を内容に盛り込んで開催いたします。